日高屋の値上げ・値下げ情報
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運営会社 |
株式会社ハイデイ日高 |
店名 |
熱烈中華食堂 日高屋 |
創業 |
2002年6月 |
中華そば |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
390円 |
2011年3月時点 |
669kcal |
390円 |
2022年10月時点 |
645kcal |
390円 |
野菜たっぷりタンメン |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
490円 |
2011年3月時点 |
804kcal |
490円 |
2014年4月~ |
804kcal |
500円 |
2018年4月~ |
809kcal |
520円 |
2022年8月~ |
820kcal |
550円 |
2023年3月~ |
820kcal |
570円 |
とんこつラーメン |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
410円 |
2011年3月時点 |
787kcal |
410円 |
2014年4月~ |
787kcal |
420円 |
2018年4月~ |
701kcal |
440円 |
2019年10月~ |
711kcal |
450円 |
2022年8月~ |
711kcal |
470円 |
2023年3月~ |
711kcal |
480円 |
味噌ラーメン |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
410円 |
2011年2月~ |
761kcal |
490円 |
2014年4月~ |
952kcal |
500円 |
2018年4月~ |
915kcal |
520円 |
2019年10月~ |
926kcal |
540円 |
2022年8月~ |
926kcal |
570円 |
2023年3月~ |
926kcal |
580円 |
ピリ辛とんこつネギラーメン |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
510円 |
2006年9月~ |
不明 |
540円 |
2011年3月時点 |
892kcal |
540円 |
2014年4月~ |
892kcal |
560円 |
2018年4月~ |
800kcal |
580円 |
2019年10月~ |
809kcal |
600円 |
2022年8月~ |
809kcal |
630円 |
2023年3月~ |
809kcal |
640円 |
中華そば+半チャーハンセット |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
620円 |
2011年3月時点 |
1,006kcal |
620円 |
2014年4月~ |
1,006kcal |
630円 |
2019年10月~ |
995kcal |
640円 |
2022年8月~ |
995kcal |
660円 |
2023年3月~ |
995kcal |
680円 |
野菜炒め定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
550円 |
2011年3月時点 |
902kcal |
550円 |
2014年4月~ |
847kcal |
570円 |
2018年4月~ |
791kcal |
580円 |
2019年10月~ |
803kcal |
600円 |
2022年8月~ |
803kcal |
620円 |
2023年3月~ |
803kcal |
640円 |
肉野菜炒め定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
650円 |
2011年3月時点 |
1,004kcal |
650円 |
2014年4月~ |
949kcal |
680円 |
2018年4月~ |
904kcal |
690円 |
2019年10月~ |
916kcal |
710円 |
2022年8月~ |
916kcal |
750円 |
2023年3月~ |
916kcal |
780円 |
生姜焼き定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
590円 |
2013年9月時点 |
1,070kcal |
590円 |
2014年4月~ |
1,019kcal |
650円 |
2017年9月~ |
909kcal |
690円 |
2018年4月~ |
909kcal |
700円 |
2019年10月~ |
948kcal |
720円 |
2022年8月~ |
948kcal |
760円 |
2023年3月~ |
948kcal |
790円 |
唐揚げ定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
630円 |
2013年9月時点 |
1,283kcal |
630円 |
2014年4月~ |
1,228kcal |
680円 |
2018年4月~ |
873kcal |
690円 |
2019年10月~ |
885kcal |
710円 |
2022年8月~ |
885kcal |
760円 |
2023年3月~ |
885kcal |
790円 |
ニラレバ炒め定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
650円 |
2011年3月時点 |
1,001kcal |
650円 |
2018年4月~ |
876kcal |
660円 |
2019年10月~ |
888kcal |
680円 |
2022年8月~ |
888kcal |
710円 |
2023年3月~ |
888kcal |
740円 |
W餃子定食 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2011年2月~
|
不明 |
590円 |
2011年7月~ |
792kcal |
600円 |
2014年4月~ |
1,297kcal |
620円 |
2018年4月~ |
1,145kcal |
650円 |
2019年10月~ |
1,040kcal |
670円 |
2022年8月~ |
1,040kcal |
710円 |
2023年3月~ |
1,040kcal |
760円 |
チャーハン |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
450円 |
2011年2月~ |
792kcal |
420円 |
2014年4月~ |
792kcal |
430円 |
2018年4月~ |
696kcal |
450円 |
2019年10月~ |
696kcal |
460円 |
2022年8月~ |
696kcal |
480円 |
2023年3月~ |
696kcal |
490円 |
餃子 |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
160円 |
2008年7月~ |
不明 |
190円(5個) |
2011年6月~ |
不明 |
200円(6個) |
2013年9月時点 |
326kcal |
200円 |
2014年4月~ |
326kcal |
210円 |
2017年9月~ |
326kcal |
220円 |
2018年4月~ |
326kcal |
230円 |
2022年8月~ |
295kcal |
250円 |
2023年3月~ |
295kcal |
270円 |
生ビール(ジョッキ) |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
390円 |
2007年1月~ |
不明 |
350円 |
2008年7月~ |
不明 |
390円 |
2011年7月~ |
不明 |
350円 |
2013年1月~ |
不明 |
300円 |
2014年4月~ |
不明 |
310円 |
2017年9月~ |
不明 |
330円 |
2019年3月~ |
不明 |
290円 |
2022年8月~ |
不明 |
320円 |
2023年3月~ |
不明 |
340円 |
レモンサワー |
年月日 |
カロリー |
価格(税込) |
2006年6月時点 |
不明 |
230円 |
2008年7月~ |
不明 |
260円 |
2014年4月~ |
不明 |
270円 |
2017年9月~ |
不明 |
280円 |
2019年10月~ |
不明 |
290円 |
2022年8月~ |
不明 |
310円 |
2023年3月~ |
不明 |
320円 |
日高屋の値上げ解説
幸楽苑と双璧を成す、ラーメン・中華の大手チェーン「熱烈中華食堂 日高屋」。ラーメンや定食はもちろん、お酒やおつまみといった様々なメニューを低価格で提供してくれる庶民の味方的存在です。
日高屋の歴史は思いのほか浅く、創業は2002年とこれまでの営業期間は約20年。しかしこの20年は多くの飲食店が値上げや実質値上げを繰り返してきた期間でもあり、「日高屋もそれなりに値上げしているのだろう」…と思いきや、いい意味で期待を裏切られた。
そう、日高屋はとにかく最小限の値上げしかしていないのだ。何だかんだ理由を付け290円の中華そばを廃止し、高価格帯にシフトした結果大コケした幸楽苑とは対照的な姿勢。
もちろん日高屋が値上げをしていないわけではないものの、看板メニューである中華そばは創業以来税込390円を守っていますし、人気の野菜たっぷりタンメンもたった30円しか値上げされていない。
特に中華そばの390円にはこだわりがあるようで、2022年8月に行われた広範囲な値上げの際も、中華そばだけは390円を堅持している。ちなみに同タイミングで麺大盛りや飯大盛り、ライス、大盛りライスも10~30円値下げ。
2023年3月にも幅広いメニューにおいて値上げが行われるものの、やはり中華そばだけは390円を維持。
これって凄いことですよ。「税込390円を維持」と一口に言っても、その間消費税は5%から10%になっているため、中華そばは実質的に値下げしていることになりますし、人気の野菜たっぷりタンメンの値上げも最小限留まる。
定食に関しても、野菜炒め定食や肉野菜炒め定食、ニラレバ炒め定食などの値上げ幅は100円前後とかなり抑えられている。もちろん2023年3月の値上げ後の話である。
ただ、カロリーを見るとこれら定食は軒並み減っている。おかずやご飯の量を減らすステルス値上げにより価格の値上げを抑えている面もあるでしょう。
また、ちょい飲み需要を掘り起こし定着させる目的なのか、生ビールの値下げに余念がない。創業時390円だった中ジョッキは若干の上げ下げを繰り返しながら、結局340円ですからね。一方でチューハイ系はしっかり値上げし320円。
常識的に考えてお酒だけを注文する人はほとんどおらず、数品のつまみやラーメンの注文も見込める…と考えれば、格安でビールを提供するというのは理にかなっている。本当はチューハイよりビールの方がかなり原価が高いんだけど、同価格帯を維持。
少しでも消費者の負担を減らしながら、薄利多売により自社の利益もしっかり確保する…こうしてWIN-WINの関係を築く姿勢、狂ったように値上げしている大戸屋やリンガーハットも見習えよと声を大にして言いたい。
ただし、運営会社であるハイデイ日高は2019年12月に「ちゃんぽん 菜ノ宮」をオープンし、6カ月余りとなる2020年7月に閉店。日高屋の魅力をスポイルし、リンガーハットより高価格だったんだから、そりゃ潰れても無理はない。
知名度のない新ブランドに高めの価格帯という不利な状況に新型コロナウイルスが直撃したのだから、運が悪かった面も多分にあるが…現在、同店舗は同じく日高屋グループの「中華食堂 餃子 真心」になっている。ただでは転ばんな。
ラーメンや中華はカロリーが高く塩分も多めであることに加え、自宅の近くに日高屋がなく、そして私が住んでいる市には「日本一美味しいラーメンショップ」との呼び声もある、安くて美味くて量が多いラーメン屋があり、なかなか日高屋には足が向かないのも事実。
でもリンガーハットや幸楽苑に行くくらいなら、隣町の駅前まで足を運んでも日高屋に行って野菜たっぷりタンメン食べるわ。体のために汁はほどよく残してな。
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