大阪王将の値上げ情報
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運営会社 |
株式会社イートアンドホールディングス |
店名 |
大阪王将 |
創業 |
1969年 |
餃子 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
230円 |
210円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
240円 |
220円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
265円 |
245円 |
2022年10月~ |
東日本 |
西日本 |
290円 |
270円 |
ふわとろ天津飯 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
390円 |
390円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
390円 |
390円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
499円 |
499円 |
ふわとろ天津炒飯 |
年月日 |
価格(税込) |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
720円 |
590円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
733円 |
733円 |
五目炒飯 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
460円 |
460円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
480円 |
480円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
540円 |
540円 |
中華丼 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
590円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
630円 |
630円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
673円 |
673円 |
四川麻婆丼 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
590円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
630円 |
630円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
673円 |
673円 |
醤油ラーメン(旧中華そば) |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
490円 |
490円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
510円 |
510円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
561円 |
561円 |
担々麺 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
690円 |
690円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
690円 |
690円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
743円 |
743円 |
五目あんかけラーメン |
年月日 |
価格(税込) |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
790円 |
730円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
764円 |
764円 |
もちもと太麺の炒め焼きそば |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
630円 |
630円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
660円 |
660円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
693円 |
693円 |
レバニラ炒め |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
630円 |
630円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
660円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
702円 |
702円 |
ごちそうキャベツのホイコーロー |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
690円 |
690円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
530円 |
720円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
743円 |
743円 |
海老のチリソース |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
690円 |
690円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
720円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
845円 |
845円 |
四川麻婆豆腐 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
530円 |
530円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
590円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
702円 |
702円 |
チンジャオロース |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
690円 |
690円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
720円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
743円 |
743円 |
肉と野菜炒め |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
530円 |
530円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
490円 |
560円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
642円 |
642円 |
海老マヨネーズ |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
630円 |
630円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
660円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
743円 |
743円 |
ムーシーロー |
年月日 |
価格(税込) |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
490円 |
560円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
642円 |
642円 |
小海老の天ぷら |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
590円 |
590円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
560円 |
620円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
632円 |
632円 |
ゴマ団子 |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
230円 |
230円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
230円 |
240円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
295円 |
295円 |
天津飯・餃子セット |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
620円 |
600円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
― |
600円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
732円 |
734円 |
半チャンセット |
年月日 |
価格(税込) |
2012年10月時点 |
東日本 |
西日本 |
790円 |
790円 |
2014年7月時点 |
東日本 |
西日本 |
820円 |
830円 |
2021年3月時点 |
東日本 |
西日本 |
876円 |
880円 |
大阪王将の値上げ解説
王将といえば餃子。しかし、ご存知の通り(?)王将は2つ存在し、ここで紹介するのは“じゃないほう”である「大阪王将」の値上げ情報になります。(失礼)
大阪王将といい餃子の王将といい、同じメニューでも関東と関西で価格が異なることも多く、そこからさらに細分化されていることもあるから訳が分からん。
各地のメニューとにらめっこしていては情報が錯綜してしまうため、ここでは公式サイトに存在する東日本と西日本のメニューを参考に、その値上げっぷりを掲載しています。面倒だから値上げ時期も調べていない雑仕様。
公式サイトにメニューが存在しだした2012年から2021年までの計9年間の比較ながら、その値上げ幅は結構なもの。
看板メニューのひとつである「ふわとろ天津飯」は100円ほどの値上げになっており、元々安く設定されていた西日本のふわとろ天津炒飯にいたっては消費税も含めると140円以上高くなっている。
中でも特に値上げが激しいのが「逸品料理」のカテゴリで、海老のチリソースや四川麻婆豆腐はえげつない値上げが行われている。原価が安い麻婆豆腐ごときをなんでここまで値上げする必要があるのだろう?
2022年には看板商品である「元祖餃子」を値上げ。東日本は税込265円から290円、西日本は245円から270円とそれぞれ25円の値上げ幅となっています。
2022年はロシアによるウクライナ侵攻や、新型コロナウイルスによる経済の落ち込みが回復したことによって原材料や物価高が顕著になり、大阪王将もそれなりに値上げしていると思われます。
ただ、大阪王将は店舗によってメニューが違ったり、同じメニューでも価格が違ったりと、大手チェーンのわりに個々の店舗にかなりの裁量権を与えており、具体的にどの程度値上げしたのか分からない。
時間がある時に、一店舗に絞って価格の推移を調べる方法もあるが…そうなるとその店舗だけが悪者になりかねないため心苦しい。ちょっと調べ方を検討してみます。
「王将」といえば、意識せずにはいられない餃子の王将と価格を比較しても、大阪王将は全体的に高め。餃子の王将からのれん分けした、いわば“2番手”であるにもかかわらず、本家より割高という強気の姿勢は評価が分かれるところか。
個人的な価値観で評価するなら、これだけ似たりよったりの両社にあって大阪王将の方が割高というのは理解に苦しむ…と言わざるを得ない。
「餃子の王将」の看板を掲げながらも実質中華料理のファミレスと化している餃子の王将に対し、大阪王将はホワイト餃子のように餃子に特化しているというのであれば、限られたメニューが餃子の王将より高いというのも理解できる。
しかし大阪王将も餃子の王将と同レベルの、ただの中華ファミレスなんですよね。メニューも似たりよったりである中で、餃子の王将より割高というのは…まあ、行かなきゃいいだけなので「勝手にしろ」というのが本音だが。
餃子の王将と大阪王将しか飲食店がないというのであれば、否が応でも比較せざるを得ないが、大手チェーンはもとより地元のこじんまりした店を含めれば、世の中にはこいつらより安くて美味しい店は掃いて捨てるほど存在する。
大阪王将は人件費や原材料費の高騰により値上げしている。そのあたりは経営陣の経営判断なので好きにすればいい。
それに消費者が付いていくかどうかは分からないが、新型コロナ禍においてもそれなりに業績を維持しているようなので、固定ファンを中心にそれなりの支持を得ているのでしょう。
ただこの経営を続ける限り、貧乏人かつケチである私が大阪王将に行くことは未来永劫ないでしょう。地元の小さな中華屋のほうが遥かに安いし、大手に目を向けても貧乏舌の私にとっては日高屋あたりで十分。
ま、大阪王将的には私のような人間をターゲットにしていないだろうしね。
幸楽苑、日高屋、餃子の王将など、中華料理を提供する大手チェーン店は複数存在するが、その中でも最も規模が小さく、かつ価格が高いのが大阪王将。近年の大幅な値上げでそれがより顕著になった格好か。
大阪王将の味はどの程度のレベルなのか? 価格に見合った味なのか? 比較的近くに店舗が存在するにもかかわらず、それを試そうとすら思わないレベルの価格帯。私とは住む世界が違うようだ。
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