タリーズコーヒーの値上げ情報
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|---|---|
| 運営会社 | タリーズコーヒージャパン株式会社 |
| 店名 | タリーズコーヒー |
| 創業 | 1997年8月7日 |
| カフェラテ（ラテ） | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 290円 | 350円 | 400円 |
| 2007年4月～ | 320円 | 370円 | 420円 |
| 2011年7月～ | 340円 | 370円 | 410円 |
| 2014年4月～ | 350円 | 400円 | 450円 |
| 2016年3月～ | 360円 | 410円 | 460円 |
| 2019年4月～ | 370円 | 420円 | 470円 |
| 2019年10月～ | 367円(8%) 374円(10%) |
421円(8%) 429円(10%) |
475円(8%) 484円(10%) |
| カプチーノ | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 290円 | 350円 | 400円 |
| 2007年4月～ | 300円 | 350円 | 400円 |
| 2011年9月～ | 340円 | 370円 | 410円 |
| 2014年4月～ | 350円 | 400円 | 450円 |
| 2016年3月～ | 360円 | 410円 | 460円 |
| 2019年4月～ | 370円 | 420円 | 470円 |
| 2019年10月～ | 367円(8%) 374円(10%) |
421円(8%) 429円(10%) |
475円(8%) 484円(10%) |
| カフェモカ（モカ） | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 330円 | 380円 | 430円 |
| 2007年4月～ | 360円 | 410円 | 460円 |
| 2011年7月～ | 380円 | 410円 | 450円 |
| 2014年4月～ | 400円 | 450円 | 500円 |
| 2016年3月～ | 430円 | 480円 | 530円 |
| 2019年4月～ | 440円 | 490円 | 540円 |
| 2019年10月～ | 442円(8%) 451円(10%) |
496円(8%) 506円(10%) |
550円(8%) 561円(10%) |
| カフェアメリカーノ | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 270円 | 320円 | 370円 |
| 2007年4月～ | 290円 | 340円 | 390円 |
| 2011年7月～ | 310円 | 340円 | 380円 |
| 2014年4月～ | 320円 | 370円 | 420円 |
| 2019年4月～ | 330円 | 380円 | 430円 |
| 2019年10月～ | 334円(8%) 341円(10%) |
388円(8%) 396円(10%) |
442円(8%) 451円(10%) |
| エスプレッソ | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Single | Double | Triple | |
| 2004年4月～ | 270円 | 320円 | 370円 |
| 2007年4月～ | 290円 | 340円 | ― |
| 2011年7月～ | 310円 | 340円 | ― |
| 2014年4月～ | 320円 | 350円 | ― |
| 2019年4月～ | 330円 | 360円 | ― |
| 2019年10月～ | 334円(8%) 341円(10%) |
367円(8%) 374円(10%) |
― |
| ココアラテ（ココア・チョコラテ） | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 320円 | 370円 | 420円 |
| 2007年4月～ | 330円 | 380円 | 430円 |
| 2009年3月～ | 340円 | 390円 | 440円 |
| 2014年4月～ | 370円 | 420円 | 470円 |
| 2016年3月～ | 400円 | 450円 | 500円 |
| 2019年4月～ | 410円 | 460円 | 510円 |
| 2019年10月～ | 410円(8%) 418円(10%) |
464円(8%) 473円(10%) |
518円(8%) 528円(10%) |
| 本日のコーヒー | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 270円 | 320円 | 370円 |
| 2007年4月～ | 290円 | 340円 | 390円 |
| 2011年7月～ | 300円 | 340円 | 380円 |
| 2014年4月～ | 310円 | 360円 | 410円 |
| 2016年3月～ | 320円 | 370円 | 420円 |
| 2019年4月～ | 330円 | 380円 | 430円 |
| 2019年10月～ | 329円(8%) 335円(10%) |
383円(8%) 390円(10%) |
437円(8%) 445円(10%) |
| アイスティー | |||
|---|---|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） | ||
| Short | Tall | Grande | |
| 2004年4月～ | 270円 | 320円 | 370円 |
| 2007年4月～ | 280円 | 330円 | 380円 |
| 2011年7月～ | 300円 | 350円 | 400円 |
| 2014年4月～ | 310円 | 360円 | 410円 |
| 2018年～ | 320円 | 370円 | 420円 |
| 2019年4月～ | 330円 | 380円 | 430円 |
| 2019年10月～ | 334円(8%) 341円(10%) |
388円(8%) 396円(10%) |
442円(8%) 451円(10%) |
| HLT | |
|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） |
| 2004年4月～ | 280円 |
| 2007年9月～ | 290円 |
| 2014年4月～ | 320円 |
| 2019年10月～ | 324円(8%) 330円(10%) |
| アップルパイ | |
|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） |
| 2004年4月～ | 210円 |
| 2008年6月～ | 230円 |
| 2015年3月～ | 280円 |
| 2019年2月～ | 290円 |
| 2019年10月～ | 291円(8%) 297円(10%) |
| シナモンロール | |
|---|---|
| 年月日 | 価格（税込） |
| 2004年4月～ | 210円 |
| 2008年6月～ | 230円 |
| 2014年7月～ | 250円 |
| 2017年4月～ | 270円 |
| 2019年3月～ | 290円 |
| 2019年10月～ | 291円(8%) 297円(10%) |
| 参考サイト | |
|---|---|
| 公式サイト | タリーズコーヒー |
| 2004年4月時点のメニュー | インターネット アーカイブ |
| 2011年7月値上げ | タリーズコーヒープレスリリース |
| 2014年4月消費税増税時便乗値上げ | タリーズコーヒープレスリリース |
| 2016年3月値上げ | タリーズコーヒープレスリリース |
| 2019年4月値上げ | タリーズコーヒープレスリリース |
| 2019年10月消費税増税時便乗値上げ | タリーズコーヒープレスリリース |
タリーズコーヒーの値上げ解説
スターバックス同様アメリカ発のコーヒーショップであるタリーズコーヒーの値上げっぷりはいかほどのものか？
日本での操業は1997年と比較的新しいものの、過去のサイトを見ても価格がしっかり確認できるのは価格改定＆消費税の総額表示方式への変更が行われた2004年4月以降。それ以前の情報は取得できませんでした。
2004年以降の価格の推移を見てみると、全体的に2～3割値上げしていることが分かります。
カフェアメリカーノや本日のコーヒー、エスプレッソ、アイスティーなどシンプルなドリンクは2004年当時のSサイズ270円から現在の340円前後へと、本体価格的に約2割の値上げに抑えている。カフェラテやカプチーノも2割ほど。
一方でカフェモカやココアラテなどミルクを多く使う商品は3割ほどの値上げとなっています。乳製品の値上げを転嫁しているといったところか。
値上げの理由はお決まりの「原材料、人件費、輸送費の高騰」。まあ実際にこれらは上がっている傾向にあるのは確かなんですけどね。特に人件費は上がる一方。
まあそれは仕方ないとして、気になるのは消費税増税時に便乗値上げをしていること。特に2014年の5％から8％への増税時の便乗値上げっぷりはかなりのもの。2019年の10％時にもほとんどの商品・サイズで数円の便乗値上げをしている。
こういうせこい動きに企業姿勢が見て取れるわ。素敵よタリーズ。
面白いのはスターバックスのドリンク価格とタリーズを比較してみると、同じような商品はほぼ同じような価格・値上げにしているのが見て取れる点。相当意識している感じ。同じアメリカ発、同じ業態だから当然か。
というか、スタバックスはS・T・Gとサイズが上がるごとに税抜40円高くなるのに対し、タリーズコーヒーは50円高くなる。ドリンク容器の容量は両社完全に同一であるため、実質タリーズの方が高いことに。
私はこういったコーヒーショップにはほとんど行かないのでちょっと分からないんだけど、スタバの方がブランド力やおしゃれ感で勝っている印象なのに、価格はタリーズコーヒーの方が高い…タリーズにはそれを補うだけの価値があるの？
コメダ珈琲のようにゆったりできる雰囲気や経営理念があるなら、“場所代”としてまだ理解できなくもない…のか？
まあ、タリーズコーヒーに価値を見出している人がそれなりに存在するからこそ全国に約700店舗展開できているのは間違いない。
みんなお金持ってるなぁ…
