ドトールコーヒーショップの値上げ情報
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運営会社 |
株式会社ドトールコーヒー |
店名 |
ドトールコーヒーショップ |
創業 |
1980年4月 |
ブレンドコーヒー(ホット・アイス) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
180円 |
230円 |
280円 |
2008年3月~ |
200円 |
250円 |
300円 |
2014年4月~ |
220円 |
270円 |
320円 |
2019年10月~ |
224円 |
275円 |
326円 |
2022年12月~ |
250円 |
300円 |
350円 |
カフェ・ラテ(ホット・アイス) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
210円 |
260円 |
310円 |
2008年3月~ |
230円 |
280円 |
330円 |
2014年4月~ |
250円 |
300円 |
350円 |
2019年4月~ |
270円 |
320円 |
370円 |
2019年10月~ |
275円 |
326円 |
377円 |
2022年7月~ |
330円 |
380円 |
430円 |
2022年12月~ |
340円 |
390円 |
440円 |
カプチーノ |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
210円 |
260円 |
310円 |
2008年3月~ |
240円 |
290円 |
340円 |
2014年4月~ |
260円 |
310円 |
360円 |
2019年4月~ |
270円 |
320円 |
370円 |
2019年10月~ |
275円 |
326円 |
377円 |
2022年~ |
販売終了 |
カフェ・モカ(ホット・アイス) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2003年2月~ |
280円 |
330円 |
380円 |
2008年3月~ |
310円 |
360円 |
410円 |
2014年4月~ |
330円 |
380円 |
430円 |
2017年11月~ |
350円 |
400円 |
450円 |
2019年4月~ |
360円 |
410円 |
460円 |
2019年10月~ |
367円 |
418円 |
468円 |
2022年12月~ |
390円 |
440円 |
490円 |
豆乳ラテ(ソイ・ラテ) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2003年9月~ |
280円 |
330円 |
380円 |
2008年3月~ |
290円 |
340円 |
390円 |
2014年4月~ |
310円 |
360円 |
410円 |
2019年10月~ |
316円 |
367円 |
418円 |
2022年7月~ |
330円 |
380円 |
430円 |
2022年12月~ |
340円 |
390円 |
440円 |
ティー |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
― |
180円 |
― |
2008年3月~ |
― |
200円 |
― |
2014年4月~ |
― |
220円 |
― |
2019年10月~ |
― |
224円 |
― |
2022年12月~ |
― |
260円 |
― |
ロイヤルミルクティー(ホット・アイス) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
230円 |
280円 |
330円 |
2008年3月~ |
260円 |
310円 |
360円 |
2014年4月~ |
280円 |
330円 |
380円 |
2019年4月~ |
300円 |
350円 |
400円 |
2019年10月~ |
305円 |
357円 |
408円 |
2022年7月~ |
360円 |
410円 |
460円 |
ココア(ホット・アイス) |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
240円 |
290円 |
340円 |
2008年3月~ |
270円 |
320円 |
370円 |
2014年4月~ |
290円 |
340円 |
390円 |
2017年11月~ |
320円 |
370円 |
420円 |
2019年4月~ |
330円 |
380円 |
430円 |
2019年10月~ |
336円 |
387円 |
438円 |
2022年12月~ |
350円 |
400円 |
450円 |
アイスティー |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
S |
M |
L |
2002年10月時点 |
210円 |
260円 |
310円 |
2008年3月~ |
230円 |
280円 |
330円 |
2014年4月~ |
250円 |
300円 |
350円 |
2019年10月~ |
255円 |
305円 |
357円 |
2022年12月~ |
260円 |
310円 |
360円 |
ミラノサンドA |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2002年11月時点 |
370円 |
2008年3月~ |
390円 |
2014年4月~ |
410円 |
2018年7月~ |
440円 |
2019年10月~ |
448円 |
2021年9月~ |
456円 |
2022年12月~ |
450円 |
2023年~ |
490円 |
ジャーマンドック |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2002年11月時点 |
190円 |
2008年3月~ |
200円 |
2014年4月~ |
220円 |
2019年10月~ |
224円 |
2022年12月~ |
250円 |
2023年12月~ |
280円 |
レタスドック |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2002年11月時点 |
230円 |
2008年3月~ |
250円 |
2009年4月~ |
240円 |
2014年4月~ |
260円 |
2019年10月~ |
265円 |
2022年12月~ |
290円 |
2023年12月~ |
320円 |
トースト |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2002年11月時点 |
150円 |
2004年2月~ |
170円 |
2008年3月~ |
180円 |
2014年4月~ |
190円 |
2019年10月~ |
193円 |
2022年12月~ |
200円 |
2023年12月~ |
220円 |
ミルクレープ |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2007年1月時点 |
350円 |
2014年4月~ |
370円 |
2014年9月~ |
360円 |
2018年4月~ |
380円 |
2019年10月~ |
387円 |
2022年12月~ |
390円 |
2023年11月頃~ |
400円 |
モンブラン |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2000年10月時点 |
320円 |
2007年1月時点 |
380円 |
2014年4月~ |
400円 |
2014年11月~ |
380円 |
2016年9月~ |
410円 |
2018年4月~ |
420円 |
2018年9月~ |
450円 |
2019年10月~ |
458円 |
2022年12月~ |
460円 |
2023年9月~ |
530円 |
かぼちゃのタルト |
年月日 |
価格(税込:イートイン) |
2007年1月時点 |
360円 |
2009年10月~ |
370円 |
2014年4月~ |
390円 |
2014年9月~ |
370円 |
2015年6月~ |
360円 |
2018年9月~ |
390円 |
2019年10月~ |
398円 |
2022年12月~ |
400円 |
2023年9月~ |
440円 |
ドトールコーヒーショップの値上げ解説
他のファストフードや、スターバックス、タリーズなどのコーヒーチェーンと違い日本発のコーヒーショップであるドトールコーヒー。他のチェーンと同様すべてのメニューは徐々に値上げされています。
その理由は原材料価格や輸送費、人件費の高騰としています。これを言っておけば間違いない的な定型文ですね。まあ、相場に左右される原材料や燃料費はまだしも、人件費が上がっているのは確かですからね。
しかし、ドトールコーヒーショップの値上げ幅は他の飲食チェーンに比べ決して大きくはない。2002年頃に比べカフェ・モカやココアこそ3~4割値上げされているものの、他のメニューは概ね1~2割程度に抑えています。
具体的には2002年に税込180円だったブレンドコーヒーSが現在250円、210円だったカフェ・ラテは現在340円といった具合。ミラノサンドやスイーツなどの軽食の値上げは比較的抑えられている印象。
このあたり、ひたすら強気のスターバックスとは大違い。
ドトールコーヒーは元々の価格設定が安いため、主要なブレンドコーヒーやティーは300円を下回る。イートインが基本の店舗においてコーヒー1杯300円未満というのはかなり安い部類です。
ただ、同じく低価格で提供されていた人気のカフェ・ラテやロイヤルミルクティーなどのミルクを使用した商品に関しては2022年7月に50~60円の大幅値上げ。
曰く、「ドトールが理想とする濃厚で甘みのあるミルクを追い求め、明治と共同開発した濃厚かつ豊かな香りのミルクに変更」とのこと。
理想を追い求めるのは結構なことだが、勝手にミルクを変更して「いいミルクに替えたから50~60円値上げね」ってずいぶん横暴だな。明治からの仕入れで増えたコストに加え、利益もガッツリ乗せているんだろうな。
そうはいっても近年街中に溢れるコーヒーショップの中では全体的に安価なのは間違いない。
ちょっと小腹が空いているからとジャーマンドッグとブレンドコーヒーを一緒に頼んだら530円…全然安くないけど、近年調子に乗っている感があるコーヒーショップの中では相対的に安価という話。
ただし、ドトールコーヒーショップは他のコーヒーチェーンに比べ価格が安い一方量は少ないのも事実。Sサイズは約150mlとスタバやタリーズより少ない。量やコストパフォーマンスを重視するなら必ずしもドトールを選ぶ必要はないかと。
安さやコスパにおいてはセブンイレブンなどのコンビニチェーンに劣り、ブランドやおしゃれ感ではスターバックスに大きく後れを取る…このあたりがドトールコーヒーが苦戦している理由なのかもしれません。
450円から頼めるモーニングセットは比較的コスパに優れるとはいえ、450円出すなら牛丼チェーンなどの朝定食を頼むかな、私の場合。価格や満足度もさることながら、栄養面でも納豆定食や卵かけご飯定食の方が優れているからね。
「カフェ」という響きが持つオサレ感など私には不要だ。
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