上野動物園の値上げ情報

上野動物園の値上げ情報
運営会社 公益財団法人東京動物園協会
施設名 東京都恩賜上野動物園
開業日 1882年3月20日

入園料
価格
1945年時点 15銭
1954年時点 30円
1962年時点 50円
1974年時点 100円
1978年時点 200円
1980年時点 300円
1989年時点 400円
1995年時点 500円
2001年時点 大人
600円
65歳以上
無料
中学生
200円
都内在住・在学の中学生
無料
小学生以下
無料
2002年4月~ 大人
600円
65歳以上
300円
中学生
200円
都内在住・在学の中学生
無料
小学生以下
無料

年間パスポート(大人)
価格
2003年7月~ 一般(高校生以上) 65歳以上
1,800円 900円
2004年7月~ 一般(高校生以上) 65歳以上
2,400円 1,200円

参考サイト
公式サイト 上野動物園
昔の上野動物園の入園料 日本宝くじ協会
2003年 大人600円 上野動物園 イベント
2004年 年間パス2,400円に値上げ 上野動物園 イベント

上野動物園の値上げ解説

日本国内において最も長い歴史を持ち、かつ年間入園者数1位を守り続けている動物園…そう、東京都にある「東京都恩賜上野動物園」です。

1882年開園ということもあり、物価の上昇に合わせて入園料は値上がりしているものの、近年の状況を見るに少なくとも直近20年の間入園料は大人600円のまま。

値上げらしい値上げは、2002年4月に65歳以上の方の入園を無料から300円にしたくらいか。そもそも中学生が200円で、金持ってる65歳以上が無料っていう状況がおかしかったんだけどな。

民間の動物園や水族館がガンガン値上げする中、あの充実した内容で入園料600円を長い間維持できているのは、事実上東京都が運営しているようなものだからなんだろう。

民間企業だったら「パンダがいる」ってだけで3,000円くらい取りかねんからな。

ただ、2003年から始まった年間パスポートに関しては、2003年のみ大人1,800円で、翌2004年から2,400円に値上げされ現在に至る。ま、この程度の値上げ可愛いもんだけど。

この上野動物園の年間パスポート、高校生以上の大人と65歳以上のシニアの2通りしか存在しない。つまり都内在住・在学以外の中学生に関してはその都度200円払う必要があると。なんなんだ、この“痒いところに手が届かない感”は。

上野動物園といえばパンダ、パンダといえば上野動物園のイメージですが、私が行ったときはちょうどパンダがいない(見られない?)時期だったんですよね。「パンダいないんか~い!」って感じ。

でもさ、パンダはレアだから「見てみたい」って気になるが、単純に可愛さだけならレッサーパンダの方が上だと思うの。レッサーパンダまじ可愛い。

とはいえ、せっかく上野動物園に行くならやっぱりパンダ見たいよね。

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