サンリオピューロランドの値上げ・値下げ情報
運営会社 | 株式会社サンリオエンターテイメント |
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テーマパーク名 | サンリオピューロランド |
開業日 | 1990年12月7日 |
パスポート(大人) | |
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年月日 | 価格 |
~2014年3月 | 4,400円 |
2014年4月~ | 平日 3,300円 休日 3,800円 |
2019年10月~ | 平日 3,300円 休日 3,900円 |
2021年9月~ | 平日 3,600円 休日 3,900円 |
2022年4月~ | 3,600~4,900円 |
年間パスポート(大人) | |
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年月日 | 価格 |
~2014年3月 | 15,000円 |
2014年4月~ | 廃止 |
2014年12月~ | 10,000円 |
2018年4月~ | 13,000円 |
2019年10月~ | 15,000円 |
2022年4月~ | デジタル版:20,000円 カード版:22,000円 |
駐車場料金(普通車) | |
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年月日 | 価格 |
2014年3月~ | 1,200円 |
2014年4月~ | 1,500円 |
2022年6月~ | 1,800円 |
参考サイト | |
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公式サイト | サンリオピューロランド |
2014年 平日3,300円に大幅値下げ | マイナビニュース |
2022年 変動制で大幅値上げ | サンリオピューロランド インフォメーション |
サンリオピューロランドの値上げ・値下げ解説
ハローキティやマイメロディなどサンリオキャラ好きにはたまらないテーマパーク「サンリオピューロランド」。
経営的には決して楽なものではなかったこともあって、順調に値上げを行ってきたディズニーランドやUSJと異なり、一時は大幅な値下げに踏み切った珍しいテーマパークでもあります。
1990年の開園から数年間のパスポート料金は確認できませんでしたが、少なくとも1998年時点で大人4,400円。それは2014年3月まで続くことになります。
この時期、ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンが値上げを活発化させていたことを考えると、据え置かなければならなかったサンリオピューロランドは相当厳しかったのでしょう。
入場者数の推移を見てみると、2008年から2013年まで低迷していることが分かります。
そんな背景から2014年4月に、それまで4,400円だったパスポートを平日3,300円、休日3,800円へと大幅値下げしたのでしょう。
その甲斐もあって値下げの影響が反映される2015年からは入場者数が急増。休日で600円、平日1,100円安くなったこともさることながら、“大幅値下げ”という話題性も好転の一因だったのかと。
2014年に行われた「大幅値下げ」のインパクトが大きかったことから、「サンリオピューロランドは安い」というイメージが染みついていたものの、その後は一転して値上げに舵を切る。
2019年10月の消費税増税時に3,800円から3,900円に値上げしたのを皮切りに、2021年に平日料金を300円値上げして3,600円に。
2022年にはディズニーリゾートやUSJが実施いている変動制を取り入れ、予想される入場者数に応じて3,600~4,900円と幅を持たせる価格設定へと変更。最大1,000円の大幅値上げだな。
また、2014年の値下げ時に駐車料金を1,200円から1,500円に値上げするというちゃっかりさも併せ持っており、年間パスポートに関しても容赦なく値上げしている。ちなみに現在の駐車料金は1,800円な。
サンリオピューロランドは屋内施設ということもあり、広さは東京ディズニーランドの10分の1程度。一方の入場料は約2分の1。単純に広さだけでは量ることはできないが、最大4,900円では特にお得感はないというのが本音か。
サンリオのキャラが好きかどうか―ピューロランドに価値を見出せるかどうかはここにかかっている。キティちゃん萌え~な人は行ってみる価値があるだろう。
私は化け猫に興味はないので当面行くことはないかな。もちろん化けネズミにも興味ないので某夢の国にも行くことはないだろう。恋人がいれば話も違ってくるんだろうけどねぇ…(遠い目)