東京ドイツ村入園料の値上げ・値下げ情報

東京ドイツ村の値上げ・値下げ情報
運営会社 明和興産株式会社
テーマパーク名 東京ドイツ村
開業日 2001年3月8日

入園料(通常営業日・大人)
年月日 価格
2001年3月~ 1,200円
2002年10月~ 800円
2004年4月~ 900円
2006年8月~ 900円(通常営業日)
800円(12月~2月)
2007年3月~ 1,200円
2017年4月~ 800円

入園料(イルミネーション期間・乗用車1台)
年月日 価格
2012年1月~ 1,500円
2012年12月~ 1,500円
2,000円(12/1~1/6)
2014年11月~ 2,000円
2017年11月~ 2,500円
2019年11月~ 3,000円

年間パスポート(大人)
年月日 価格
2001年6月~ 6,000円
2002年6月~ 4,000円
2002年10月~ 2,500円
2004年4月~ 3,500円
2009年3月~ 4,000円
2019年11月~ 5,000円

駐車場料金
年月日 価格
2001年3月~ 無料
2017年4月~ 1,000円

東京ドイツ村の値上げ・値下げ解説

元々はドイツの田園風景を再現するというコンセプトで作られたらしい東京ドイツ村。しかし近年は冬季のイルミネーションばかりが注目されている感があります。

入園料や年間パスポートの価格を見てみると、2001年の開園から2年足らずで入園料1,200円から800円へ、年間パスポートは6,000円から4,000円→2,500円と、大幅な値下げに踏み切っています。

その理由は単純に集客がうまくいかなかったからとのこと。値下げでどうにか人を集めようという思惑だったのでしょう。

しかしこの東京ドイツ村、行ってみると分かるが、ハウステンボスや志摩スペイン村と違い再現しているのは“田園風景”。それっぽい建物は必要最低限しか存在しないことから、だだっ広い公園といった趣。

アトラクションも大規模なコースターなどはなく、あえて目に付くものは観覧車くらい。そりゃ入園料800円でも厳しいかもしれない。

しかし、2006年の冬から始めたイルミネーションで人気が出始めるとじんわり値上げを行い、開園当初と同じ1,200円へ。まあこのあたりは十分許容範囲よね。

その後10年はこの入園料が続くも、2017年4月に再び800円へ値下げ。良心的…かと思いきや、同時にこれまで無料だった駐車料金が1,000円になるカラクリが。

小学生以下の子供は600円から400円に値下げされたため、両親と子供1人の計3人で従来と同じ料金。4人以上の家族連れなら実質値下げである一方、カップルや夫婦のみだと実質値上げ。核家族化などを考慮するに、事実上の値上げなのだろう。

圧巻なのは2012年1月から導入されたイルミネーション期間の料金。

当初は夕方3時以降の入場において乗用車1台につき1,500円で、もちろん駐車料金込み。乗っているのが1人でも8人でも同料金であるため、大勢で行けば行くほどお得になる面白いシステムです。まあ大半はカップルや夫婦2人だろうが。

しかし、ドイツ村のイルミネーション人気が高まるほどに料金も値上げ。2014年には2,000円になり、2017年に2,500円、そして2019年には3,000円になっています。約8年で2倍ですよ。まあ実際にお金かかってるんだろうけど。

とはいえ、駐車料金込みで3,000円なら決して高くはない印象。私自身2019年に行きましたが、通常の大規模なイルミネーションに加えチャイナランタンフェスティバルも相まって見ごたえがありました。寒かったけどね。

ただし、前述したようにドイツ感はまるでない。ご自慢(?)のだだっ広い田園風景も、ともすればやや下品という見方もできるイルミネーションの土台でしかない。チャイナランタン?ドイツはどこ行った?

そもそもドイツ村は「東京」を謳いながら千葉県に存在する。それは千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾートも同様だが、あちらは川を隔てて東京に隣接しているため、まだ納得できる…わけではないが許容範囲。

しかし東京ドイツ村は千葉県袖ケ浦市ですよ。袖ヶ浦市は東京湾を隔てて東京に隣接しているってか?いや、ドイツ村から東京まで、東京湾ををまたいだ最短距離でも30kmくらいありますよ?

ドイツでもない、東京でもない。なら「ドイツ東京村」でもいいんじゃない?

値上げしているとはいえ決して高い価格ではなく、イルミネーションも見ごたえがある。でも“パチモン臭”がハンパない。それが東京ドイツ村クオリティ。

今度気が向いたら昼にも行ってみて改めてレビューしてみるよ。

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