鈴鹿サーキットパーク(旧モートピア)値上げ情報

鈴鹿サーキットパーク(旧モートピア)の値上げ情報
運営会社 株式会社ホンダモビリティランド
テーマパーク名 鈴鹿サーキットパーク(旧モートピア)
開業日 1963年1月

パスポート(大人)
年月日 価格
2002年時点 4,200円
2014年4月~ 4,300円
2019年10月~ 4,400円
2020年3月~ 4,600円
2021年3月~ 4,800円
2023年3月~ 閑散期:4,800円
中間期:5,300円
繁忙期:5,800円
最繁忙期:6,200円

入園券
年月日 価格
2002年時点 1,600円
2014年4月~ 1,700円
2019年10月~ 1,800円
2020年3月~ 2,000円
2023年3月~ 閑散期:2,000円
中間期:2,200円
繁忙期:2,400円
最繁忙期:2,600円

年間パスポート(大人)
年月日 価格
~2014年3月 13,000円
2014年4月~ 13,400円
2017年3月~ 14,200円
2018年3月~ 15,000円
2019年3月~ 14,000円
2020年3月~ 15,100円
2021年3月~ 16,300円
2022年3月~ 16,500円
2023年3月~ 19,500円

駐車場料金
年月日 価格
2002年時点 無料?
2006年時点 平日 無料
土日祝・夏休み等 1,000円
2014年4月~ 1,000円
2016年4月~ 1,000円
(全長5m以上 2,000円)

参考サイト
公式サイト 鈴鹿サーキットパーク
2021年 パスポート4,800円に値上げ モビリティランド ニュースリリース
2023年 パスポート最大6,200円に値上げ ホンダモビリティランド ニュースリリース

鈴鹿サーキットパーク(旧モートピア)の値上げ解説

鈴鹿サーキットの敷地内にある遊園地「鈴鹿サーキットパーク(旧モートピア)」。小さな子供向けのアトラクションが多く、またサーキット内にあるだけあって自分で乗り物を操作するものが多いのも特徴のひとつ。

2000年頃からの入場料や、乗り物乗り放題のパスポートの価格を見てみると、ほとんど値上げされていないことが分かります。2014年と2019年の小幅な値上げは消費税増税に合わせてのものなので“値上げ”と評するのはちょっと酷。100円単位だし。

一方で年間パスポートは増税時以外にも値上げや値下げが行われています。このあたりは年間パスポートを保有する人に対する特典との兼ね合いもあり、サービスの削減や拡充が理由になっている場合も。

2019年3月に年間パスポートはこれまでの15,000円から14,000円に値下げされるも、特典のひとつであった駐車料金無料がなくなるなど、実質の値上げといってもいい内容。

駐車料金もじんわりと値上げされている。以前は平日無料だったものが現在は土日祝日かかわらず1,000円。しかも5m以上の車は倍の2,000円かかる。アメ車やセンチュリー、レクサスのLS、LXあたりで行くと悲しい感じに。

まあ、10~20cmオーバーしただけでも2,000円になってしまうのかどうかは分からないが…5mを超えるような高級車に乗っている連中はさぞかし金持ちだろうから、駐車料金を2倍払う程度痛くも痒くもないはず…なのか?

基本的に値上げしない方針っぽかった鈴鹿サーキット モートピアも、2020年3月には増税とは関係ない値上げに踏み切る。パスポートは4,400円から4,600円へ、入場料は1,800円から2,000円へ。理由は知らん。

翌2021年にはパスポートを4,800円、年間パスポートを16,300円に値上げし、2022年には年間パスポートは16,500円に。

新型コロナウイルスによって減っていた客足が戻ってきた2023年3月になると、パスポートの価格を4,800~6,200円の変動制にし、年間パスポートは一気に3,000円値上げして19,500円に。

それでもアホみたいに値上げを繰り返すディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に比べればはるかに良心的といえるでしょう。サーキットだけに乗り物好きのすそ野を広げたいという想いもあるのかもしれません。

基本子供向けの遊園地だけに、大人の男女だけで行くのはちょっと厳しい面も。裏を返せば周囲は子供連れの家族ばかり。同じ境遇の家族には安心感があるでしょう。

カップル?どっか他のところでイチャイチャしろや。

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