名古屋港水族館の値上げ情報

駐車料金
	価格
2007年時点～	30分100円 24時間ごと最大1,000円

名古屋港水族館の値上げ解説

日本3大都市に数えられる名古屋の海の玄関である名古屋港。その名古屋港にデーンと鎮座しているのが、日本の水族館の中で最大の延床面積を誇る「名古屋港水族館」です。

1992年にオープンした名古屋港水族館。その当時の入館料は不明ながら、2001年10月時点で大人1,500円、4施設共通チケットは2,000円となっていました。

しかし2001年11月に新館である「北館」が開館したタイミングで入館料大人2,000円、4施設共通チケットは2,400円に値上げ。特に高校生はそれまで700円だった入館チケットが一気に大人と同じ2,000円になるという苦行。

まあ、一般的に高校生は大人料金である場合がほとんどなんだけど、小・中学生と同じく半額だった状況から、一気に“値上げ＆大人料金”のコンボはさすがにきつい。

施設の大幅な拡充ということで大人や小・中学生の値上げ程度は仕方ないものの、高校生にだけは容赦ないな。担当者はきっと高校生に嫌なことをされた過去を持つのだろう。（適当）

しかしその後20年以上にわたり値上げは行っていない。2019年に数十円の値上げを行うも、これは消費税が8％から10％に増税されるのを受けたもの。

8％時の大人入館チケット2,000円から消費税を抜いたら1,852円。そのまま10％にしたら2,037円なんだから、増税後大人2,030円というのは実質的な値下げだよ。

ちなみに駐車料金に関しても30分100円、1日最大1,000円のまま値上げはなし。

民間のテーマパークがガンガン値上げする中でも入館料や駐車料金を据え置いてこられた理由は、やっぱり“県や市が母体の水族館”だからなんだろうね。あの規模や内容で20年以上入園料600円を守っている上野動物園や多摩動物公園みたいなものか。

私は水族館って結構好きなので、日本屈指の規模を誇る名古屋港水族館と聞けば一度は行ってみたいと思う。しかし関東の片田舎である茨城県に住んでいる身としては愛知って結構遠いのよね。

まあ3～4泊できれば車でも十分行ける距離ではあるものの、名古屋ってアレよね？質が悪いことで有名な名古屋走りの聖地よね？

しかし当方も運転マナーの悪さでは全国屈指の茨城県人だ。茨城ダッシュに遭遇することなど日常茶飯事。ひどい運転には慣れっこ…とはいえ、運転マナーが悪い地域にはあんまり行きたくないよね。

愛知県に行った際は、より慎重に運転するようにしよう。事故ったら水族館や味噌カツどころの騒ぎではなくなるからな。

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