魚民の値上げ情報

魚民の値上げ情報
運営会社 株式会社モンテローザ
店名 魚民
創業 1993年

枝豆
年月日 価格
2005年 160円(税抜)
2008年 380円(税抜)
2010年 198円(税抜)
2019年 298円(税抜)
2022年8月~ 328円(税抜)
2024年9月 398円(税抜)

たこわさび
年月日 価格
2005年 250円(税抜)
2007年 260円(税抜)
2008年 280円(税抜)
2010年 298円(税抜)
2019年 298円(税抜)
2022年8月~ 販売終了
旨辛たこキムチ
2024年9月 548円(税抜)

お造り七種盛り
年月日 価格
2005年 1,370円(税抜)
2008年 1,580円(税抜)
2010年 1,418円(税抜)
2019年 1,598円(税抜)
お造り6種盛り
2021年10月 1,298円(税抜)
2022年8月~ 1,488円(税抜)
2023年9月~ 1,688円(税抜)
2024年9月 1,788円(税抜)

生まぐろの刺身
年月日 価格
2005年 460円(税抜)
2008年 480円(税抜)
2010年 588円(税抜)
2019年 598円(税抜)
まぐろとまぐろのたたき
2024年9月 888円(税抜)

子持ちししゃも
年月日 価格
2005年 320円(税抜)
2010年 298円(税抜)
2019年 298円(税抜)
2022年8月~ 348円(税抜)
樺太ししゃも
2023年9月~ 348円(税抜)
2024年9月 398円(税抜)

しまほっけの炙り焼
年月日 価格
2005年 450円(税抜)
2007年 480円(税抜)
2010年 498円(税抜)
2019年 698円(税抜)
しまほっけ
2023年9月~ 798円(税抜)
2024年9月 848円(税抜)

いか一夜干し
年月日 価格
2005年 360円(税抜)
2008年 380円(税抜)
2019年 498円(税抜)
2022年8月~ 598円(税抜)
2023年9月~ 648円(税抜)
2024年9月 698円(税抜)

焼き鳥2本
年月日 価格
2005年 230円(税抜)
2008年 290円(税抜)
2019年 298円(税抜)
2022年8月~ 328円(税抜)
2024年9月 418円(税抜)

串焼き盛り合せ(5本)
年月日 価格
2008年 590円(税抜)
2010年 648円(税抜)
2019年 798円(税抜)
2021年10月 745円(税抜)
2022年9月~ 798円(税抜)
2024年9月 948円(税抜)

カレイの唐揚げ
年月日 価格
2005年 380円(税抜)
2019年 598円(税抜)
2021年10月~ 販売終了
黄金カレイの姿揚げ
2024年9月 798円(税抜)

若鶏の唐揚げ
年月日 価格
2005年 320円(税抜)
2008年 380円(税抜)
2010年 428円(税抜)
2019年 398円(税抜)
2021年10月 498円(税抜)
2023年9月~ 548円(税抜)
2024年9月 698円(税抜)

鶏のなんこつ揚げ
年月日 価格
2005年 260円(税抜)
2008年 290円(税抜)
2010年 388円(税抜)
2019年 398円(税抜)
鶏のヤゲンなんこつ揚げ
2022年8月~ 398円(税抜)
2023年9月~ 428円(税抜)

キリン一番搾り 中ジョッキ
年月日 価格
2008年 410円(税抜)
2010年 428円(税抜)
2019年 480円(税抜)
2022年8月~ 498円(税抜)

サワー各種
年月日 価格
2008年 400円(税抜)
2010年 398円(税抜)
2019年 398円(税抜)

本格芋焼酎 魚民(ボトル)
年月日 価格
2005年 900円(税抜)
2011年 898円(税抜)
2019年 998円(税抜)
2022年8月~ 1,198円(税抜)

ソフトドリンク各種
年月日 価格
2008年 200円(税抜)
2011年 288円(税抜)
2019年 298円(税抜)

参考サイト
公式サイト 株式会社モンテローザ
2005年2月 モンテローザ公式サイト
2019年11月 モンテローザ公式サイト
2022年8月 値上げ 魚民 グランドメニュー
2023年9月 値上げ Umenu
2024年9月 値上げ モンテローザ公式サイト

魚民の値上げの解説

様々な飲食店や居酒屋を運営する株式会社モンテローザの中でも中核をなす居酒屋チェーンが「魚民」です。そんな魚民の値上げ情報を過去から現在に至るまでのメニューから色々と探してみました。

メニューが相当入れ替わっている点、同じメニューでも店舗によって価格が異なる場合がある点などを考慮し、渋谷駅南口駅前店での定番メニューを中心に価格を調べてみました。

2012年以降のメニューが取得できなかったため歯抜けになっているのはご容赦。また、同じメニューでも量が変わっている可能性も十分あるため、あくまでも「同じ名前のメニューの参考価格」という観点でお願いします。

これまでの魚民のメニューの価格推移を見てみると、ほぼ一貫して値上げ基調であることが見て取れます。特に2022年以降の値上げ顕著であり、2024年に爆発したという印象。

例えばおつまみの定番である「枝豆」。2005年160円、2010年198円だったものが、なんだかんだ商品名などを変えつつ、2024年のグランドメニュー改定では398円だよ。

人気の「しまほっけ」も2005年時点で450円でしたが、2019年時点で698円、2023年798円、2024年には848円に値上げ。「いかの一夜干し」も2005年360円が2024年には698円だからね。

「お造り」もひどい。

2005年の「お造り七種盛り」は1,370円。2019年時点で1598円まで値上げしていたものの、2021年10月のメニュー改定で一種減らし「お造り6種盛り」としたうえで1298円に値下げ。量も減っている可能性はあるものの、まあここまでは許せる。

しかし2022年に1488円、2023年1688円、2024年には1788円に値上げ。結局お造り七種盛り時代をはるかに超える値段になっちゃったよ。

もちろんドリンク系もサワーやカクテル系以外は値上げしている。

魚民クラスの居酒屋チェーンともなるとスケールメリットによる低価格を期待してしまうが、実際は決して安くはない。というかむしろ高い。ちょっと飲み会開こうものなら、割り勘で1人5,000円…どころか、6,000~7,000円行きかねん。

このあたりが鳥貴族が躍進した理由なのだろう。鳥貴族はなんだかんだ言って現時点で1品57円しか値上げしていないからね。

個人店と違い大手の居酒屋チェーンという安心感が魚民最大の売りか。「それほどふっかけられることはないだろう」「料理の味は平凡だが大きな外れはないだろう」という後ろ向きな安心感だがな。

でもまあ、大人数で飲みに行く場合はこういった没個性の店が都合いいのも分かる。でももうちょっと安くしてはくれまいか。

あわせて読みたい関連記事

カテゴリ一覧